先日、上野の「私のハーモニカ」というハプニングバーが摘発されて閉店に追い込まれましたが、わずか数日後には系列店といわれている渋谷にある「眠れる森の美女(通称「SB」)」が地下水没による改装工事で休業、新宿にある「9259」は店内リニューアルによる休業と、どちらも公式サイトの掲示板で発表されています。
(その後、9259のサイトは「メンテナンス中」の表示が出るようになり、twitterのアカウントも消えています)

ちょっと過敏に反応しすぎかなあという気もしますが、経営者からしたら慎重に行動せざるを得ない状況なんでしょうか。
独自のネットワークで、一斉摘発のような事前情報をつかんでいるのかもしれません。
私も、ハーモニカが摘発された段階では「あそこは仕方がない」と思っていましたが、系列店が軒並み休業しているところを見ると、不安になってきました。
さて、ここではハプニングバーの経営者の事を心配しても仕方ないので、お客さんとして利用している私たちの事を多少書いてみようと思います。
ハプニングバーが摘発される日を予想する事は可能なのか
いちばん皆さんが知りたいのは「ハプニングバーが摘発される日を予想する事は可能なのか」だと思います。
もしも、そういった法則があるとしたら裏をかいてくるでしょうし、基本的には無理です。
しかし今までの摘発事例を見ると、平日が多いように見受けられます。
これはどうしてでしょうか。
いざ摘発となった場合ですが、全裸で性行為に及んでいたお客さんは現行犯逮捕です(公然わいせつ罪)。
店員ももちろん逮捕です(公然わいせつ幇助罪)。
他のお客さんは状況によりますが、服を着た状態で性器だけ出していたら書類送検、お酒を飲んでいただけなら事情聴取あたりでしょう。
逮捕と書類送検の人は、車両に乗って移動する事になると思います。
(どこに向かうのかは想像におまかせします)
しかしながら、出せる車両の数にも制限があるんですね。
そのため、一度に50人や100人が集まるような大きなイベントの日よりも、数台の車両で収まるような平日の方が、事をスムーズに運びやすいのだと思います。
私は、こう考えます。
責任は持てませんが。
くれぐれも、ハプニングバー遊びは自己責任でお願いします。
事情聴取の際に気をつけたい事
もうずっと前の話ですが、私は運が悪い事に、ファッションヘルスの摘発現場に居合わせてしまった事があります。
私は知らなかったんですが、交渉しだいで本番行為ができると有名なお店だったらしく、全裸にバスローブのようなものをかぶった状態で外に連れ出されている男性を見ました。
私は事情聴取だけで済んだのですが、氏名や住所に電話番号を用紙に記入させられました。
ここで、もし事情聴取をされる際に気をつけたい事があります。
偽名や嘘の住所を書かない方がいい
という事です。
嘘の情報を書いてやり過ごせればいいんですが、もし身分証を見せろを言われたら……。
偽証罪という重い罪が発生します。
ちなみに、摘発されたハプニングバーの会員だったからという理由で、後日おまわりさんが自宅に訪れるという事はまずありません。
滅ぼしたいのはハプニングバーであって、お客さんではありません。
必要以上に心配するのはやめましょう。
法律を遵守してハプニングバーを楽しもう
ハプニングバー遊びは楽しいですが、法律は遵守しなくてはいけません。
またなにか新しい情報があったら書きます。
本当なら、もっとハプニングバー攻略情報を充実させたいんですが、このサイトをリニューアルした時期が悪すぎました……(苦笑)
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